正しい姿勢を身につけると疲れにくくなる?体の仕組みから見る姿勢改善のポイント

セルフケアとストレッチ

姿勢を整えるだけで、こんなに変わるの?

皆様ごきげんようございます、野田です。

今回は「姿勢改善」について、体の仕組みとともにお話しします。

「姿勢が悪い」と言われても、実際にどこをどう直せばいいのか、わかりにくいですよね。

でも実は、姿勢を整えることは “筋肉を正しく使えるようにすること”

つまり、姿勢を直す=身体の使い方を見直すことなんです。

姿勢が崩れる原因は「筋肉のアンバランス」

長時間のデスクワークやスマホ操作、片足に重心をかける立ち方など、

日常のちょっとしたクセが積み重なって、姿勢を崩します。

たとえば猫背の場合、

  • 胸の筋肉が縮みすぎている
  • 背中の筋肉がうまく働いていない

というバランスのくずれが起こっています。

反り腰の人なら、

  • 太ももの前側が張っている
  • お腹まわりの筋肉が弱くなっている

というパターンが多いです。

自宅でできる簡単セルフチェック

ご自宅でできる、姿勢チェックの方法を紹介します。

① 壁に背中をつけて立つ

後頭部・肩甲骨・お尻・かかとが自然に壁につきますか?

頭が離れたり、腰が浮いたりする人は、姿勢が崩れているサインです。

② 耳・肩・腰・くるぶしのラインを見る

横から見たときに、この4点が一直線に並ぶのが理想。

鏡やスマホの写真で確認してみましょう。

正しい姿勢を保つための3つのポイント

① 骨盤を立てる

イスに浅く座り、お尻の下に手を入れてみましょう。

ゴリッとした骨(坐骨)がまっすぐ立つ位置が、骨盤が立った状態です。

② 胸を張るより「鎖骨を横に広げる」

「胸を張って」と言われると、腰を反らせすぎてしまう人が多いです。

鎖骨を横に広げる意識に変えると、自然に胸が開き、呼吸も深くなります。

③ 足の裏をしっかり感じる

立っているとき、重心がつま先やかかとに偏っていませんか?

土踏まずを感じる位置に重心を置くことで、全身のバランスが安定します。

姿勢が整うと、呼吸と気持ちも変わる

姿勢が崩れると、呼吸が浅くなり、疲れやすくなります。

反対に、背筋が自然に伸びると呼吸が深くなり、

集中力やリラックス度も高まります。

身体と心は、思っている以上につながっているんです。

最後に:姿勢は「直す」より「整える」

姿勢を直そうとすると、つい力が入りすぎて続かなくなります。

大切なのは、“正しい位置を知って、心地よく整える”こと。

リラクゼーションサロンもみじでは、

姿勢を整えるためのストレッチや体の使い方のアドバイスも行っています。

センター南、センター北、仲町台、ふれあいの丘、

都筑区でリラクゼーションサロンをお探しの方はぜひ一度当サロンにお越しください。

「自分に合った姿勢を見つけたい」という方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

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