はじめに
最近、「身体が重い…か」「疲れやすい…」と感じることはありませんか?
じつはその疲れ、
水分不足=“隠れ脱水” が原因になっていることがあります。
気温が高くなくても、季節に関係なく、
知らない間に体内の水分は失われています。
この記事では、
・隠れ脱水が起こる仕組み
・身体に起こる変化
・今日からの予防法
をわかりやすくまとめていきます。
隠れ脱水とは?
脱水と言うと夏の炎天下をイメージしがちですが、
実は日常生活の中でも誰にでも起こります。
体内の水分がじわじわと不足し、
身体がうまく機能できなくなっている状態です。
● 隠れ脱水はこんな人に起きやすい
・仕事で座りっぱなし
・水をほとんど飲まない
・コーヒーやお茶が多い
・汗を意識していない
・運動不足
どれか1つでも当てはまると危険です。
隠れ脱水になると何が起こる?
水分は血液の流れや老廃物の排出、
筋肉や脳の働きにも関わります。
不足すると――
✔ 頭がぼーっとする
✔ 疲れが取れない
✔ むくむ
✔ 肩がこる
✔ 頭痛が出やすい
こうした身体の不調につながります。
サロンでも、水分不足で筋肉が硬くなっている方は多い印象です。
気づきにくい「水分不足のサイン」
以下が見られたら要注意です。
● 尿の色が濃い
● 寝起きがだるい
● 夕方に一気に疲れる
● 口が乾いている
1つでもあれば要チェックです。
今日からできる予防法
① こまめに飲む(のどが渇く前に)
「一気に飲む」のではなく、
少量×回数を増やすのがポイント。
② カフェイン以外の水分を増やす
コーヒー・紅茶・緑茶は利尿作用があります。
水分補給には向きません。
おすすめは――
・常温の水
・麦茶
・スポーツドリンク(薄めると◎)
③ 起きた直後に水を一杯
→ 血液の流れが変わります
④ 入浴後にも水を一杯
→ 発汗で一気に不足するため
⑤ 食事で“補水力”を高める
水分が多い食品が役立ちます。
例)みそ汁、スープ、フルーツ、野菜など
正しい水分補給は身体が変わる
実践していくと…
● 朝のだるさが減る
● 疲れが溜まりにくくなる
● むくみが改善される
● 首肩のハリも軽減されやすい
体感として変化が出るのは、平均して2〜5日です。
まとめ
・疲れやすさは水分不足が原因の場合がある
・隠れ脱水は気づきにくい
・こまめな補給が大事
・水分の質も重要
まずは「気づくところ」から始めてみてください。
センター南、センター北、仲町台、ふれあいの丘、
都筑区でリラクゼーションサロンをお探しの方はぜひ一度当サロンにお越しください。


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