セルフケアとストレッチは「毎日少し」がいちばん効果的
「ストレッチは体に良いと分かっているけど、続かない」
そんな声をとてもよく聞きます。
結論からお伝えすると、セルフケアやストレッチは“頑張らないこと”が最大のコツです。
1回30分よりも、1日3分を毎日。
それだけでも体は確実に変わっていきます。
なぜ体はこわばり、疲れが抜けにくくなるのか
筋肉は「動かさない」と固まる
筋肉はゴムのような性質を持っています。
動かさない時間が長くなると、弾力を失い、血流も落ちやすくなります。
その結果、
- 肩や腰が重い
- 朝から体がだるい
- 寝ても疲れが残る
といった状態につながります。
自律神経との関係
筋肉の緊張が続くと、自律神経(体を調整する神経)も乱れやすくなります。
ストレッチは、筋肉だけでなく 神経の緊張をゆるめる役割 もあります。
セルフケアとストレッチが向いている人
- デスクワークやスマホ時間が長い
- 運動不足を感じている
- マッサージを受けると楽になる
- 疲れが慢性的にたまっている
ひとつでも当てはまる方は、軽いセルフケアを習慣にするだけでも体感が変わりやすいです。
今日からできる基本のセルフケアストレッチ
① 首・肩ゆるめストレッチ(1分)
肩をすくめてストンと落とす動きを5回。
その後、首を左右にゆっくり倒します。
呼吸を止めず、吐く息に合わせるのがポイントです。
② 背中をゆるめるストレッチ(1分)
両手を前に伸ばし、背中を丸めるようにして深呼吸。
背骨の間が広がるイメージで行うと効果的です。
③ 骨盤まわりリセット(1分)
椅子に座ったまま骨盤を前後にゆっくり動かします。
姿勢が安定し、腰の負担も軽くなります。
セルフケアを続けるためのコツ
- 「完璧にやろう」と思わない
- 時間を決めすぎない
- できた日は自分を褒める
セラピスト歴20年で2万人以上の体を見てきましたが、
続いている人ほど、シンプルなことしかやっていません。
セルフケアだけでは追いつかない時もある
セルフケアはとても大切ですが、
- こりが深い
- 疲労が慢性化している
- 自分では力が抜けない
そんな時は、外から体をゆるめるサポートも有効です。
リラクゼーションサロンもみじでは、
セルフケアでは届きにくい部分まで丁寧に整える施術を行っています。
体を一度リセットしたい方は、こちらからご予約いただけます。まとめ:セルフケアは「自分の体と向き合う時間」
セルフケアとストレッチは、
体を変えるだけでなく 自分の状態に気づく時間 でもあります。
「今日はここが張っているな」
「昨日より楽かもしれない」
そんな小さな気づきが、健康への近道です。
無理なく、心地よく、続けていきましょう。
センター南、センター北、仲町台、ふれあいの丘、
都筑区でリラクゼーションサロンをお探しの方はぜひ一度当サロンにお越しください。

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